小田切 岳士|アソシエイトフェロー
専門
臨床心理学、産業・組織心理学の観点からのコンサルティング
ストレスチェック集団分析結果に基づく職場環境改善
兼務
組織活性化団体インクライン 代表
プロフィール
同志社大学心理学部卒業、京都文教大学大学院臨床心理学研究科博士課程(前期)修了。修士(臨床心理学)。公認心理師。働く個人を対象にカウンセラーとしてのキャリアをスタート。その後、企業人事として制度・施策の設計・運用などに携わる。現在は主な対象を企業や組織とし、臨床心理学や産業・組織心理学の知見をベースに経営学の観点を加えた「個人が健康に働き組織が活性化する」ための実践を行っている。特に、改正労働安全衛生法による「ストレスチェック」の集団分析結果に基づく職場環境改善コンサルティングや、職場活性化ワークショップの企画・ファシリテーションなどを多数実施している。
業績
- 小田切岳士 他(2019)3年目のストレスチェックデータを用いた、ワーク・エンゲイジメントに影響を与える仕事の資源に関する調査研究 第26回日本産業精神保健学会(優秀演題賞受賞).
- 小田切岳士 他(2019)3年目のストレスチェックデータを用いた、ワーク・エンゲイジメントに影響を与える仕事の資源に関する調査研究 産業精神保健, 27増刊号, 182.
- 佐倉健史、小原美樹、小田切岳士、大庭さよ(2017)ストレスチェックの集団分析に定期異動者の面談結果を生かし、アクションプランにつなげた例の実践報告 第24回日本産業精神保健学会.
- 佐倉健史、小原美樹、小田切岳士、大庭さよ(2017)ストレスチェックの集団分析に定期異動者の面談結果を生かし、アクションプランにつなげた例の実践報告 産業精神保健, 25増刊号, 166.
- 小田切岳士 他(2017)ワーク・エンゲイジメント向上に影響を与える要因の検討 第90回日本産業衛生学会.森浩平、小田切岳士 他(2017)ワーク・エンゲイジメントに影響を与える仕事の資源に関する調査研究 第90回日本産業衛生学会(優秀演題賞受賞).