2024年10月2日
『パーソナリティ研究』最新号にフェロー 黒住嶺と代表取締役 伊達洋駆の共著論文が掲載されました
取材・寄稿
日本パーソナリティ心理の学会機関誌『パーソナリティ研究』第33巻第2号(jstageにて早期公開中)に、株式会社ビジネスリサーチラボのフェロー黒住嶺と代表取締役 伊達洋駆による査読付き共著論文が掲載されました。
本論文は、仕事に対する「先延ばし(procrastination)」に関する心理尺度を作成したものです。
先延ばしとは、業務と関係のない活動に従事することで、業務自体を遅らせる現象を指します。
企業的な損失に関連するだけでなく、従業員個人の精神的な健康にも関わる問題として、実務と学術研究の双方で関心の高い研究テーマです。
本論文では、この仕事の先延ばしについて、回答者個人の傾向を測定する心理尺度を日本で初めて、海外版尺度を翻訳することで作成しました。
日本語版仕事の先延ばし尺度の作成|jstage「パーソナリティ研究」第33巻第2号
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