株式会社ビジネスリサーチラボは、2023年10月18日(水)に「構造方程式モデリングとは何か 指標の全体像を描くプロセスモデルを解析する」を開催します。

「上司が部下のエンゲージメントを高めるのは、どのようなメカニズムによるものか」
「上司が部下のエンゲージメントを高めるプロセス全体を、データ分析で検証したい」

複数の指標が描く影響プロセス全体を解析する手法に「構造方程式モデリング」があります。

構造方程式モデリングによる解析を行えば、例えば「上司の助言と業務サポートが、部下の業務理解と従業員の働きやすさを促し、それらがエンゲージメントを高める」といった影響プロセスを、下図のように統計学的に検証して評価できるようになります。

この架空例では、「部下の業務理解は上司の助言で高まり、働きやすさは助言とサポートの両方で高まる」「部下のエンゲージメント向上には、働きやすさの方がより有効」といった結果が示されています。

今回は、構造方程式モデリングについて学ぶことができるウェビナーを開催します。

登壇するのは、ビジネスリサーチラボの伊達洋駆と能渡真澄です。

このウェビナーでは、「構造方程式モデリングを使って何ができるのか」に焦点を当てて、概要をわかりやすく解説し、この手法のメリットや使いどころについてお話しします。

例えば、以下の内容について解説します。

• 構造方程式モデリングとは何か？
• 構造方程式モデリングを用いると、何がわかるのか？
• 人事領域のデータにおける、構造方程式モデリングのメリット
• 構造方程式モデリングの使いどころ

さまざまな指標間の関連を包括的に検討する方法を知りたい、さらに応用的な分析手法について聞いてみたい実務家の方におすすめのウェビナーです。

【開催概要】

• 日　　時：2023年10月18日（水）11:00-12:00
• 開催方法：Zoomウェビナー
• 定　　員：200名（先着順）
• 参加費　：無料
• 登壇者　：伊達洋駆（株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役）、能渡真澄（同 フェロー）

・詳細・お申込み：https://231018brl.peatix.com/

株式会社ビジネスリサーチラボについて
企業人事・HR事業者をクライアントに、「アカデミックリサーチ」をコンセプトとした組織サーベイや人事データ分析を提供しています。

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